2009-01-01から1年間の記事一覧

ウェブ戦略としての「ユーザーエクスペリエンス」―5つの段階で考えるユーザー中心デザイン (Web designing books)

以下を整理する必要があるだろう。 ・戦略、要件、構造、骨格、表層、の5段階のweb開発プロセス ・ISO13407に準ずる開発プロセス ・各ステージでのデザイン職の定義。デザイン職の役割

生活の質を上げるというデザイン概念で発想すると良いかもと思う

U-siteを読んでいて。 ↓生活の質を上げるというデザイン概念で発想すると良いかもと思う。 以下引用------------------------------------ Quality of Life(以後QOLと略記)という概念は、北欧系の人々の好む概念で、それが生活の基盤になっているとされてい…

知識デザイン企業

知識デザイン企業 間違いなくデザイン行為自体そっちの方向に向かっている。 でもそれは企業のあり方そのものが存在価値を問われ自分を見つめた結果、人間としての善の行為の方向に向かっているってことで。内省だって経験だって本来そこしかいきつかん。人…

インタラクション・デザイン・ノート―神戸芸術工科大学大学院プログラムデザイン論

教科書ですね。

生物から見た世界 (岩波文庫)

これは良い本だ。 ・人間の瞬間は18fps 一秒に18回以上の振動は聞き分けられない。単一音に聞こえる。 一秒に18回以上の皮膚をつつくと一様な圧迫として感じる。 映画は一秒に24フレーム変わる。・ミツバチが花の形で蕾か咲いているか判断したり ヤドカリが…

ソーシャルイノベーションデザイン―日立デザインの挑戦

人間中心設計思想を中心に、デザイン組織変移、日立デザインのコア思想、デザイン方法論を説く。 このストーリーはありだな。・仮説を創るといってもデータ分析などに基づく仮説型思考を意味しているのではない。現場に入り込んで仮説を生み出すこと、あるい…

美は時を超える (NHK人間講座)

布施英利さんと村上隆さんと千住博さんは繋がっている。当たり前か。 スーパーリアリズムの思想をデザインに活かせないかな。 美と緑の美術館に行って見たい。 http://www.trickart-pia.com/日光のトリックアートぴあ は思いのほか楽しかった。 http://www.t…

22世紀のグランドデザイン

memo ・川崎和男 ユニバーサルデザインを語る。 ・ダ・ヴィンチ 優れた画家は自然に学ぶ、ダメな画家は画家に学ぶ。 ・人間らしさの尺度 人間らしさ人間の特質は世界を制御しうることだと考える西洋思想。神からの自律のための科学信奉。 これが科学を繁栄さ…

美について (講談社現代新書)

美について 今道友信 かなり難しく書いてあるけれど、美についての考えるべき要素は大枠記載記載されていると思う。memo ・芸は本当は『ウン』という音の農業用語で、雑草を刈るという意味。藝は種子を植え付けるという意味であるから、芸術は藝術と書くべき…

構造主義 (講談社現代新書 171)

人間、構造体を認識しないことはないように思う。自然界にあるもの全て構造で、森の木も土から幹があって枝がでて葉が生えて実ができる。実を採ろうとしたらその構造を一つ一つ認識してクリアしなければ。川だって上流から下流に流れるなかに魚がいるわけで…

デザイニング―新しい発想と方法論

んー。もう2歩ほしい。・プレゼンで出てくる思いつきに似た意見を我々は拝聴してしまってはいけない。そこで踏ん張り口説く努力を自分に課さなければ。自分が間違っていなければ口説けないはずない。でもそれをやるときは口を尖らすのでなくエレガントにや…

音のデザイン―感性に訴える音をつくる

音をデザインする。 九州芸術工科大学 岩宮眞一郎先生。感性を計測し製品に応用するのです。

ほんとうの環境問題

エントロピー。エネルギーとは何者か。養老さんのところがおもしろかった。

なぜデザインなのか。

気づきの箇所多し。どうアプローチすれば理想、幸せに近づける?・消耗されないデザイン 消費されるのではなく成熟するに置き換える。 料理のヘラや靴のかかとは最初からすり減った状態でデザインするのが正しい。てあか。 ・猫の毛並みは全部の毛が一定方向…

サブリミナル・インパクト―情動と潜在認知の現代 (ちくま新書)

前著「サブリミナル・マインド」を読み直すべし。 以降メモ ・感動 小説が何百ページもかけて伝える感動を音楽は数分で伝える。富士山は一瞬で伝える。 感動の質の問題。 ・言語、音楽の起源は同じガオーです。情動の表出としてあります。音楽のほうが感情を…

Subject To Change ―予測不可能な世界で最高の製品とサービスを作る

現代デザインプロセスの潮流。イノベーションとはいかなるものか。 ・多くのプロジェクトにとってエスノグラフィは大げさすぎる。深い洞察が必要な場合でも他の手法にしてもそれなりの組織的な準備態勢が必要。 ・定性調査と定量調査 共感が必要なのは説得材…

認知心理学への招待 青仁社

imago 1992認知心理学への招待 青仁社古い雑誌。安西 祐一郎と養老猛の対談あり。・わざの教育 学校教育との違いは知識観 言葉で正しく言える書けることではなく、状況のなかで身体全体を通して自ら探索し続けること。 ・成果主義の弊害はそこにあるのかも。…

音楽を「考える」 (ちくまプリマー新書)

雑談ライク。これくらいの雑談ができる人がまわりに居たら楽しかろう。メモ・クリアドリウム四科の意 数学、音楽、幾何学、天文学 数学は数そのものを、音楽は時間を、幾何学は空間を、天文学は時空間を扱う。 ・和声学と音楽的な美。興味。 ・マルセル.デ…

40歳から人生「面白くなる人」「つまらなくなる人」 (知的生きかた文庫)

40歳から人生「面白くなる人」「つまらなくなる人」 (知的生きかた文庫) 尊敬できる目上の人から人生を学ぶことは有益だ。 ・「頭がいい人と賢い人の違い」 高知識人と高適合人 知識量の多さと結びつきの上手さ。 ・ほんとうに大切なものは目に見えないもの…

逆立ち日本論 (新潮選書)

途中まで。・主体性とは違うものを同じものだと勘違いする能力。世界に同じものなどない。 ・大卒生の有責性 だれかが企業や研究所へ入ったおかげでいま自分は仕事ができる。ユダヤ人の考えと同じで責任をおって生きているということ。 ・他人の支援があれば…

41歳からの哲学

自分を認めるために他人に認めてもらう必要はない。 ・思い込みを観念を観念として見抜きまっすぐに立つために考える。 ・自分に恥じないということ。それがプライド。 人間は自分に良いと思うことしかしないんだよ。 ・プライド。麻生さんはなんとかってい…

話すチカラをつくる本 (知的生きかた文庫)

30分で読む。 ・考える技術 問を立てる。さまざまな角度から問を立てる。それが発想思考の基となる。 ・このストレス感はつながりの危機から来ている。過去現在未来、それを自分自身、周りからの理解が欠如してるとストレス。

ファインマンさん 最後の授業

迷うな!信じたものにつきすすめ。 ・ジョン・シュワルツ ひも理論 ・チャイコフスキー新しい曲は突然思いがけず芽を出す。その土壌さえあれば。 スティーブン・スペンダー まだ知らないものを創造はできない。想像はかつて経験した出来事を思いだしたり応用…

神と科学は共存できるか?

この本に対する違和感。 ローマ法王とかガリレオとか。カトリックとかダーウィンとか。そういう切り口よりもっと大きな枠があろうに。 生きている間に思う気持ち。明日は獲物食い物にありつけるだろうか、雨が降ってくれるだろうかといった明日への不安。こ…

デザイン12の扉―内田繁+松岡正剛が開く

いまいち。講義の内容なので。 memo ・ジャンコクトー ぼくはオリジナリティが大嫌いだ! ・田中一光 色の箱をつくる第二の自然、色の宝石箱。 ・相対的な美 不完全な美をよしとするこそわびの美意識。 ・生け花師中川幸夫 誰もやらないものは面白い。 ・桜…

プチ哲学 (中公文庫)

これを読んで深く考えようと思うだろうか。コーヒーカップの絵がかわいい。 情報がないのが情報なのだ。これ大切。

創造と伝統―人間の深奥と民主主義の根元を探る

KJ法。統合するときに役に立つ手法。これが今逆輸入状態なんだな。memo ・創造性とは一仕事やってのける能力を持つこと ・なにか新しいことをやろうとすると、しばしばそれは合理的じゃないからダメと言われる。創造性って非合理から生まれるのに。 ・人が成…