2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

新訳版・思考と言語

子供の発達過程が気になったので読んで見ましたが、「子供の発達過程」を考えるということは、「生物の発達過程」を考えることに繋がることに気づいた書。 メモ ・「ピアジェ」 子どもが自己中心的、利己主義的な本能を避けようと努力する転換時期は7、8歳。…

魂の森を行け―3000万本の木を植えた男の物語

私にとって重要な本。 メモ ・考え方の「種」を植える。仕事においても、家庭においても。 それが、信頼、尊敬につながっていくもの。 ・トップが本物なら子分も本物。厳しい環境に力が発揮されなければ、その人は去るべき。 植物の社会ではそうである。大木…

デザイン言語2.0 ―インタラクションの思考法

デザイン精神、美、情報デザイン、インタラクションデザインについて、周辺的なヒントを与えてくれる書。 メモ ・五感からの入力、行動という出力。人から出力されるものは物理的には信号にすぎないが、それを解釈する人にとっては、喜びや感動や悲しみであ…

生命(DNA)は宇宙を流れる (Natura‐eye science)

宇宙理論専門家にとってはいろいろツッコミどころがあるのだろうが、読み物としてはおもしろい。原子のスープ説やダーウィン理論などで頭が固くなってる人にお勧めしたい。仮説はいくら理論的であっても仮説である。真実は何ぞや。 メモ ・彗星は凍結乾燥し…