2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「知」のソフトウェア (講談社現代新書)

立花隆流Lifehacks! メモ ・音情報の入力スピード 放送局のアナウンサーが平均300文字*分。視覚情報の入力スピード 遅い人で聞く速度の2倍、早い人で4倍。 ・アリストテレス 人は生まれながらに知ることを欲している。 ・知らない知識を得たいときは神保町へ…

知的生産の技術 (岩波新書)

60年代のLifehacks。アナログアイデアをデジタルアイデアに変換するとおもしろいかも。 メモ ・肉体的活動から知的活動へ もの産業から情報産業へ ・頭のなかで、そらで文章を組み立てると、言いたいことが的確になる。 ・発見の手帳を付ける。それもキー…

文化としての時間 (1983年)

「文化を超えて」の著者である文化人類学者。コミュニケーション、情報、文化が交錯していておもしろい。 メモ ・我々は時間の節約に熱心。時間は金、進歩。ヒポ族は時間は呼吸のようにリズミカルで自然のなかにある。 ・「ポリクロニックな時間」 一度に多…

知の編集工学 (朝日文庫)

なるほどなるほど脳とハイパーテキスト。 メモ ・人間にできてコンピュータに難しいこと 1*感情を基にした行動。やる気があれば仕事がはやく、愛があれば苦労もいとわない。 2*ふり、なりきり。何か誰かを連想して情報を呼びだし行動する。アフォーダンスの…

私の知的生産の技術 (岩波新書)

こういうノウハウ集みたいなものは、ほかにないだろうか。メモ ・梅棹忠夫 知的生産の技術 ・不時の山 いつでもおもいがけないときに脳裏をかすめたアイデア集。 参図の川 あちこち拾い読みしたときに印象にのこった文章集。 ・長文章や論文は、集めた材料を…

メディア文化論―メディアを学ぶ人のための15話 (有斐閣アルマ)

・映画やテレビとして構成される場としてのメディア。 ・mediaはラテン語のmedium中間の意味から派生。 ・新聞による公衆の出現 ・IT倫理という考え方 生命倫理、政治倫理という考え方があるように。ライフログ、あっちの世界で生きるときの倫理。個人情報保…

知の編集術 (講談社現代新書)

自分の頭の中をさぐる。 メモ ・あれこれの情報が我々にとって必要な情報になることを、知という。情報を知に変換することを編集という。 ・編集は遊びから生まれる 編集は対話から生まれる 編集は不足から生まれる 編集は照合である 編集は連想である 編集…