メディア文化論―メディアを学ぶ人のための15話 (有斐閣アルマ)

・映画やテレビとして構成される場としてのメディア。
・mediaはラテン語のmedium中間の意味から派生。
・新聞による公衆の出現
・IT倫理という考え方 生命倫理、政治倫理という考え方があるように。ライフログ、あっちの世界で生きるときの倫理。個人情報保護はその一端。

 1200代 ヨーロッパで大学が出現 1250頃 写本の需要増加
 1300頃 小説や修養書が出現
 1450グーテンベルク 42行聖書を印刷
 1500頃 ドイツで新聞の前世 フルークブラット ビラ発行
 1650頃 イギリスで一時間間隔の郵便制度
 1695 イギリスで出版の免許制度廃止。新聞出版爆発
 1820頃 スペクタ紙やタイムズ紙が刊行
 1830 プラトーが回転穴式アニメゾイトロープ
 1874 読売新聞発行
 1876 ベルが電話発明
 1881 パリ国際電気博覧会で電話話題
 1891 エジソンがキネストスコープ特許 映画
 1895 マルコーニが無線装置を実用化 ラジオ始まる
 1920 アメリカラジオ大衆化
 1895 リュミエール兄弟が映画装置発明
 1900 映画興行大衆化
 1910日本で新聞が大衆化
 1925 イギリス ベアードがテレビ映像送受信に成功
 1930代 チューリング 万能チューリングマシン考案
 1930 アメリカ テレビ実験放送開始
 1945 アメリカ 陸軍とペンシルベニア大学ENIACコンピュータ開発
 1950代 テレビ大衆化
 1953 NHK放送開始
 1960代 エンゲルハートがマウスインタフェース技術開発
 1965 アメリ国防省と複数大学を結ぶARPANETというパケット交換機 インターネット網の原型
 1973 アラン・ケイがALTパーソナルコンピュータ開発
 1984 APPLEMacintosh発売
 1985頃 パソコン通信網 WELL、PC-VANNIFTY-SERVE
 1990代 インターネット商用化
 1995 ウィンドウズ95発売