「知」のソフトウェア (講談社現代新書)
メモ
・音情報の入力スピード 放送局のアナウンサーが平均300文字*分。視覚情報の入力スピード 遅い人で聞く速度の2倍、早い人で4倍。
・アリストテレス 人は生まれながらに知ることを欲している。
・知らない知識を得たいときは神保町へ。本は買うべきもの。
・神保町の三省堂、東京堂、書泉グランデ、富山房
・現代人のための情報源大百科
・野村総合研究所 NRI Search
・人にものを質問するときは、そのことを自分も問われている。問うことは答えること。自分のなかに。
・質問するときは、関連項目に分けたキーワードを用意する。順番や文章にしてもタイミングがあるから無駄。
・論理の欠落というのは。本質的に話の筋が通ってないこと。本来導けない結論を強引に導いてしまう。ただの論理のスキップとは違うので注意。悪意なら詭弁、善意なら誤謬ごびゅうという。政治家はスキップと欠落をうまくすりかえる。
・考えるという作業は二人三脚のように複数になるとスムーズでなくなる。歩くことと同じように本来個人的になされるべき作業である。
・ニューヨークタイムズインデックス 新聞記事のリンク検索
・バーバル・ジャーナリズムとファクト・ジャーナリズム バーバル・ジャーナリズムは、だれそれが〜と言っている。〜だそうだ。と言葉上だけの真実の繋ぎあわせ。ファクト・ジャーナリズムは真実そのものの追求。
