生命(DNA)は宇宙を流れる (Natura‐eye science)

宇宙理論専門家にとってはいろいろツッコミどころがあるのだろうが、読み物としてはおもしろい。原子のスープ説やダーウィン理論などで頭が固くなってる人にお勧めしたい。仮説はいくら理論的であっても仮説である。真実は何ぞや。

メモ
・彗星は凍結乾燥したバクテリア説 宇宙からバクテリアがやってくる。では何故地球以外で繁殖しない?
・彗星が地球付近を通った4週間後に必ず大量の雨が降る。
・果たして生物の誕生の原子のスープ説は正しいのだろうか?
・ウィルスは核酸とタンパク質の二大物質からできていて、細胞ではなく、キャプシドとよばれるタンパク質の外被に遺伝子が包み込まれただけの構造をしている。簡単にいえば、情報が入った箱。
・ネオダーウィニズム説の矛盾。突然変移+自然淘汰。突然変移のためのタイプミスで都合のいいものは生まれない。タイプミスでこの世の中の書籍は生まれない。
・「星間物質」 遠くにある星ほど暗く見えることから、星と星の間に光を吸収する物質があると考えられている。
・「暗黒星雲」 星間物質の密度が高くて暗く見える領域。
宇宙塵が乾燥したバクテリアであるという説。宇宙塵バクテリアの減光スペクトルが一致している!
・「パンスペルミア説」スバンテ・アレニウス  地球の生命体は宇宙のどこかで生まれたものが漂着して住み着いたとする説。
・雨に濡れると風邪をひくのは、宇宙からくるバクテリア、ウィルスのせい。
・「ダイソン球」 フリーマン・ダイソン 太陽系をスッポリ覆う球殻。太陽エネルギーを有効活用するための未来の人工建造物。
・CP-PACS筑波大 銀河誕生 HMCS宇宙物理学シミュレーション