世界を変えるデザイン――ものづくりには夢がある

貧困や社会的問題解決のためのプロジェクトは、実はデザイナーや関わる人々の尊厳の革命。
所詮自分の意義、志のためにやるのであってそれが多くの人を助けることにつながっていると思う意気高揚。だがそれはそれで良い。
持続可能にするためにはいまのシステム、つまり経済システムに乗っけなければならないと論理だろうが。でも本当にそうだろうか?行き着く先は先進国が抱える問題をトレースすることにならないか?発展途上の人のライフスタイルを変えるのであれば行き着く先がハッピーでなければならない。手を貸した行き着く先は本当にハッピーか?発展途上の人は発展を望んでいるのだろうが引き換えにするものもあることを教育する必要がある。


・彼らが求めているのは施しではなく、機会だ。提供する者とされるものは対等である。サービスを履き違えるな。
 webや居酒屋で言うサービスと違うのは、受け手の意識の違いだけか?


・国連ミレニアム開発目標
 極度の貧困と飢餓の撲滅
 初等教育の完全普及の達成
 ジェンダー平等推進と女性の地位向上
 幼児死亡率の削減
 妊産婦の健康の改善
 エイズマラリアの蔓延防止
 環境の持続可能性の確保
 開発のためのグローバルパートナーシップの推進


・自分自身に投資をすれば、自分の成功は完全に自分のものとなりそこから尊厳が生まれる。←貧しい国の人々へ
 例えば本を買う行為。自分自身に投資をすれば、自分の成功は完全に自分のものとなりそこから尊厳が生まれる。←先進国でも同じ