CONTENT'S FUTURE ポストYouTube時代のクリエイティビティ (NT2X)

Contents Future
ヒントになることがあるな〜。対談形式な本はこうあるべきだ。

メモ
・音楽でいえばサビだけ聴くというコンテンツの消費スタイルになりつつある。若い子はテレビを見ずにネットを見る。情報処理のスタイルがネット的になるということ。
・違いがあるとすれば、テレビやネットを見ようとする人の意識とそれに合ったユーザーインタフェース。ネットでみるときは、ガッと凝縮された刺激よりも、ゆったりソファでながら見るような意識と姿勢。でも例えばながら見しているブロクやYouTubeはソファで見たい。
・ながら見という切口は、読書と音楽鑑賞くらいの差。
・スリングボックスやロケフリみたいな箱は、コンテンツに興味を持ってもらうためのインフラ。箱にコミュニケーション機能を持たせること、二次データ付加を素早く簡単にできるようにしたり。
・ラジオ番組はしゃべるが主。即時性もあるし双方向性もある。話すのって何を話すか決めずにしゃべるから思考のインタラクションだ。書くという作業は、考えた末に書く。
・一緒にラジオを聞いている感、グルーヴが出ると番組はおもしろい。
・一回しかやらない生番組の価値。共時性がそこで生まれるからいいんだ!
・生放送+まとめウィキ+ツッコミ=新しいメディアでのライブ感 マイクロソフトワンノートニコニコ動画のツッコミ
・サムアップ・サムダウン 親指立てて上下ジェスチャ
クリストファー・アレグザンダー パターン・ランゲージ 使い手と作り手とを語らせるための一冊の辞書みたいなもの。この概念をソフトウェア開発に持ち込んだのがウォード・カニンガム
・ウィキの書き込みモードにはドキュメントモードとトークモードがある。ドキュメントモードはできるだけ客観的な事柄を。トークモードは掲示板みたいな議論する場に。
・情報パッケージとしての、書籍、人はアナログで生き残る。そこのニーズは、人は情報の質を求めるということ。
 テレワークも同じ。ロケーションフリーは便利だ。でもそこのホントのニーズは、質の高い議論、コミュニケーションをしたいということ。