魂の森を行け―3000万本の木を植えた男の物語 単行本 – 2004/2

再読。人間社会よりも大事なものがある。それは自分を否定することになるので、眼をつぶっていること。

・瞬間、瞬間を自分はベストに生きたい。自分に忠実に生きていたい。人がどういおうと関係ない。だから自分の言葉に嘘はないし、ごまかすこともない。
・鎮守の森はメンテナンスいらず。土砂崩れ防止にもなるし、命を守り、文化を守り、遺伝子を守る緑。持続可能な社会はそういうもん。
・なにか新しいことをやろうとするとき、3割りの人が積極的で、3割りの人がいまのままで不自由ないとする。あとの4割りは中立。議論すると、やらんでもいいやろうとなります。正しい事であれば、トップダウンで一気にやらなければなかなかうまくいかない。