融けるデザイン ―ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論

融けるデザイン ―ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論

融けるデザイン ―ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論

融けるデザイン ―ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論

渡邊恵太

UX、IoTの本質を掴みたい人へ。


人間機能の拡張。道具の透明性の話。
今までの渡邊さんの研究事例からロジック。

最初の前段

・UIの脱メタファ。フラットデザインの端的理由。メタメディア:アラン・ケイ
フラットデザインが出始めた当初は、これに気がつかず苦労した。
メタファ利用のメリット・デメリットを再考する必要がある。特にこれまでに無いUXを構築する際に大切。

・現象レイヤ
人間にとっての価値観や意味などを一旦保留にして、素朴に人間の振る舞いを捉える。
そうすることで、どういう体験になるか、が立ち現れる。

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<レイヤー>   <議論分野>      <設計対象>  <設計されるもの>
社会レイヤー  経済学・社会学     コンテクスト    印象・ブランド

文化レイヤー  文化人類学言語学   コンテンツ     ストーリー

現象レイヤー  認知心理学知覚心理学 インタフェース   知覚・行為・身体性

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・機械と人間の良い関係
AIは人間の楽しみまで奪ってしまうのか。知的想像も含めて奪ってしまいかねない。
そもそも人間は何を欲しがっているのか。解は快?

・Length Printer
物理空間は図るものさし。ネット内の情報とリアルの情報を繋げるものが必要になるかも。
IoTにメリットがあるのはその架け橋になりえるということ。