具体と抽象 ―世界が変わって見える知性のしくみ

具体と抽象

具体と抽象


わかりやすく書きすぎている感はあるけれども、いい本。
素直な中学生にぜひ。

目的にはさらにその目的が存在する。目的と手段のズレ。
抽象度が上がれば上がるほど本質に迫ることができる。
変革期は抽象度が高い方を望まれ、安定期は低い方を望まれる。
複雑な事象を徹底的にシンプルにすることが美。これが抽象の世界。