リーダーシップとニューサイエンス

やはり、ニューサイエンスは示唆に富むなー。

・エリッヒ・ヤンツ 生命において、問題は管理ではなく、ダイナミックな関連性だ。
量子力学  例えては、宇宙は偉大な機械というより、偉大な思想のようにみえはじめた。
・ワイク
 計画の前に行動ありき。なぜなら、人が何かを実行することでのみ環境は創造される。その環境と相互作用しな

いかぎり考えや計画をまとめることができるわけがない。
・ゼネラルエレクトリックのCEOジャック・ウェルチ  予測は反応よりも重要じゃない。
・意識の問題だね。
この事態に置かれて、広告とか日常がちゃんらおかしく感じる。震災後。
アラン・アスペ 素粒子は時間や空間を越えて存在する目に見えない関係によって影響されることを物理学的実

験で証明した。
・ご不便をおかけして・・・というフレーズ。便利を提供しているという意識あるんだなー。
・重要なのは、クリティカル・マスではない。クリティカル・コネクションだ。重要なのはキャズムではない。ソ

ーシャル・ネットワークの有り様だ。
・理想の組織論
 個として動いて、繋がり、群として見える。成立する。
 間違っても群として動いてはいけない。
・組織という生命体の質。
 倫理、文化、価値観、ビジョン。
 志かな。
・ジョン・アーチボルド・ホイーラー
参加型の宇宙。観測から現在をつくるだけでなく過去をもつくる。
自分自身が製作したレンズを通して世界を組み立て、フィルターにかけて取捨選択している。
・マーガレット・ウィートリー 人の行動原理とは「人は自分の創造したものを支持する」
・自分が何者かは、自分が誰に会うか、による。
・負のフィードバックループ。安定や平衡を求める閉鎖系。機械的。例えばサーモスタット。
 正のフィードバックループ。増強や増幅を求める開放系。生命的。例えば人間。
・プリコジンの散逸構造。自己組織化。
・自己をはっきり持つために。
 価値観、伝統、歴史、夢、経験、能力、文化のレンズからアイデンティティーを探れ。
・情報はサケ。組織が川で、川を綺麗に保つと苦労せずにサケは登り、プロジェクトの水揚げとなる。
 情報は栄養。栄養をたくさん持っているほうが活力がある。
・情報の自己組織化。アメリカ陸軍と海兵隊は、昔は指揮官しか知らなかった情報を、全兵士に提供するシステム

 を導入している。そのほうが成果につながる意思決定ができるから。
・カオスがもたたす破壊は、何か新しいものを想像するのに必要だ。
非線形 フィードバックループ カオス 予測不可能 ストレンジアトラクタ
IBMの数学者 マンデルブロフラクタル命名
・DJターンテーブルの足ふきマット。 人の行動に沿うということ。
・我々の行動の最大の牽引力は「意義」だ。
 ヴィクトール・フランクル
 人が生きるための最大の動機は「快楽を得ることでも苦痛を避けることでもなく、人生の意味をみいだすこと」
・単純な問い。動機を問う。
 ここにきたのはなぜ?
 なにがしたいと夢見ていた?
・頭で考えた仮想の組織を忘れて、現実の組織にあわせて働け。
 現実は常に相互依存の関係で成り立っている濃密なネットワーク。