イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」
- 作者: 安宅和人
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2014/09/01
- メディア: Kindle版
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課題形成と解決の近道を教えてます。
そーだよね、と思います。
・バリューのある仕事、意味のある仕事=イシュー度 x 解の質
・一次情報を死守せよ
イシュー度合いの観点を列挙してみる
・社会へのインパクト度(社会的意義)
・社内へのインパクト度(社内的意義)
・メンバーの理解,共感度(モチベーション度)
・ゴールの想定度
・誰もが答えを出すべきだと感じていても手がつけようがないと思っている課題に対して、
自分の手法なら答えを出せると感じる死角的なイシューを発見することが肝要。
自分だけの視点を持つことが、学術的アプローチや事業分野を越えた取り組みが可能となる。
・ワンウィークアンサーで、だいたいのストーリーラインを作ってしまおう。
・生物学には質問を肯定する結果がでないと何の役にもたたない実験が多い。このような実験をアメリカの科学者たちはfishing expedition魚釣りの遠
征と言う。魚が釣れなければただくたびれるだけ。
理想的な実験とは、論理も実験も簡単で、どんな結果が出れも意義のある結論だできるもの。
マークコニシ小西正一
「期待」の科学 悪い予感はなぜ当たるのか
- 作者: クリス・バーディック,夏目大
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2014/06/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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オリンピック競技の約半数は今後20年の間に記録のピーク。世界記録が生まれなくなる。
より高く、より早く、より強くのモットーを変換する時期に来ている。